「フロスオアダイ」歯医者で聞いた歯の格言!虫歯予防にデンタルフロスをしよう!

フロスオアダイ

という言葉を知っていますか?

直訳すると

『フロスする?それとも、死ぬ?』

なかなか衝撃的な言葉・・・

先日歯医者さんで治療した際に教えてもらったアメリカの歯の格言です。

要はデンタルフロスを怠って虫歯になると命まで取られるよ?っていうことですね。

それ以降デンタルフロスをするようになったのですが、なかなか衝撃な言葉だったためデンタルフロスについて調べてみました。

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デンタルフロスとは

そもそもデンタルフロスって?

デンタルフロスとは歯と歯の間に細い繊維を複数本寄り集めた糸を通し、食べかすや歯垢を取り除く道具です。

恐らくほとんどの皆さんは毎日歯を磨いていると思いますが、歯ブラシでのブラッシングだけでは歯と歯の間に溜まった食べかすや歯垢を十分に取り除くことが難しいです。

毎日しっかり歯を磨いているのに、虫歯になったり歯周病になってしまうのはこの磨き残しが大きな原因です。

そこで、デンタルフロスで歯と歯の間の食べかすや歯垢まで取り除くことで虫歯や歯周病を予防しようってことですね。

デンタルフロスの種類

デンタルフロスにはいくつかの種類があります。個人的なオススメはF型タイプですが、効果は変わりませんので、一番やりやすいものを選びましょう。

糸巻きタイプ

歯医者さんで歯の掃除をしてもらう時はこの糸巻きタイプです。僕も歯科衛生士さんにレクチャーを受けましたが、ちょっとコツがいるため難しいのと、口に手を突っ込むのが嫌でこれは使っていません。

持ち手(ホルダー)タイプ(Yの字型)

ホルダータイプは持ち手が固定されているため使いやすいです。Yの字型は奥歯がやりやすい代わりに前歯が少しやりずらいです。

持ち手(ホルダー)タイプ(Fの字型)

ホルダータイプの二つ目、Fの字型タイプ。こちらはYの字型と違い前歯がやりやすく奥歯が少しやりにくい。

ちなみに僕が使っているのがこれ、個人的にFの字型が一番使いやすかったのと、何より60本で600円そこそこという圧倒的コスパ

歯間ブラシとの違い

同じく歯と歯の間を掃除する道具として、歯間ブラシを想像する人も多いと思います。

歯間ブラシとは、デンタルフロスが歯と歯の間に上から糸を通して歯の間の食べかすや歯垢と取り除くのに対し、歯の根元の隙間にブラシを通して磨く道具です。

こちらの方が歯の根元の食べかすや歯垢を取り除くことができますが、歯茎が健康な場合や、個人差で歯の根元に隙間が無い場合は利用できないため、自分の歯茎の状態を確かめて隙間があるようならデンタルフロスと歯間ブラシの併用を行ないます。

目安としては30代後半ぐらいから歯茎が下がってくる場合があるので、歯茎が下がってきたと思ったら歯医者さんに相談し、歯間ブラシの利用を検討しましょう。

日本のデンタルフロス使用率

ところで、2014年にライオン株式会社が発表した面白い資料があったため紹介します。

この資料では「日本・アメリカ・スウェーデンにおける、3カ国のオーラルケア意識調査Vol.2」として、各国の「予防歯科」に対する意識調査の結果がまとめられています。

※予防歯科とは
ムシ歯などにかかってからの「治療」ではなく、かかる前の「予防」を
大切にする考え方です。 歯科医院などでの定期的な健診等を通じて
「プロケア(プロフェッショナルケア)」を受けることと、 歯科専門家の
指導に基づいて自分自身で行う「セルフケア」の両方で積極的に歯と口の
健康を守っていくことです。

「日本・アメリカ・スウェーデンにおける、3カ国のオーラルケア意識調査Vol.2」
より引用:https://www.lion.co.jp/ja/company/press/2014/pdf/2014050.pdf

この中で、各国におけるデンタルフロスの使用者の割合は以下のとおりという結果になっています。

日本 アメリカ スウェーデン
19.4% 60.2% 51.3%

見ていただくと一目瞭然!日本の数値が際立って低いことが分かると同時に、「フロスオアダイ」という格言まで存在するアメリカの数値の高さが伺えます。

なぜこのような違いがでているのか、考えてみると、そもそも皆さん過去に家庭や学校でデンタルフロスについて学びましたか?

僕は歯医者さんに言われるまでデンタルフロスは利用していませんでしたし、思い返してみるとそもそも小学生の時など、歯磨きの学習はあってもデンタルフロスの学習は無かった気がします。

また、歯医者は「治療のために行く」もので「予防のために行く」という考え方自体が昔は無かったと思います。

僕のかかっている歯医者さんによると、最近でこそ予防のために歯医者に行く人が少しは増えているようですが、やはりまだまだ虫歯が酷くなってから行く人の方が多いとのことですので、そもそも「予防歯科」という考え方が日本で浸透していない結果、デンタルフロスの使用率も低いということでしょう。

デンタルフロスの効果

さて、実際のところデンタルフロスって効果あるの?ということが気になる方もいると思うので調べてみました。

デンタルフロスの効果は証明されていない?

2016年、アメリカの大手メディアAP通信が「デンタルフロスのメリットは証明されていない」という調査結果を発表しました。

英語ですが原文はこちら↓

https://apnews.com/f7e66079d9ba4b4985d7af350619a9e3/medical-benefits-dental-floss-unproven

この記事によると、過去10年間に実施された25件の研究データについて検討した結果、デンタルフロスの使用を支持する信頼性は非常に低いと述べられています。

証明されずとも効果(メリット)はある

しかしながら上記の調査結果の発表後、多くの歯医者や歯科医師会が反論の声明を発表しています。

特にこのブログは詳しく書かれており、分かりやすかったため紹介します。

デンタルフロスと虫歯予防効果、AP通信に対する歯科医の見解

また、僕自身は歯の専門家ではないため、科学的、学術的に効果があるとは言うことができませんが、実際にデンタルフロスを使用している経験上、確実に以下のメリットがあると考えています。

歯磨きでは取れない歯垢や食べかすが取れる

デンタルフロスを使うと「こんなに歯垢着いてるのか・・・」と思うぐらい歯垢が取れます。また、奥歯をからは全く気付いていなかった食べかすが取れることも良くあります。

仮に科学的な根拠が無かったとしても、食べかすや歯垢があると思うだけで気持ち悪いため、それらを取り除くことができるだけで十分なメリットと考えます。

歯茎が引き締り出血が減る

歯を磨いた際、歯茎から出血がある人は結構多いと思います。僕自身もよく出血していましたが、これがデンタルフロスを始めると見事に収まりました。

しかし、数日ほどサボってしまうとまた出血が始めるため、デンタルフロスで歯茎付近の歯垢が取り除くことで、歯茎が引き締まり出血防止の効果がでていると思います。

まとめ

いかがだったでしょうか、デンタルフロスの重要性伝わりましたか?

僕は歯医者さんから「フロスオアダイ」の言葉を聞いて以降、毎日・・・はできていませんが3日に1回はデンタルフロスをするようにしています。

慣れると数分で終わるし歯と歯の間の歯垢が取れて凄くスッキリします。皆さんも健康な歯を保つため、ぜひデンタルフロスの習慣を身に着けましょう!

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